ヘッジファンドを知る

ヘッジファンドは、巨額の資金をもつ投資家・資産家から出資を受けるファンド(基金)。
もともとは、欧米などの大金持ちの資産を保全するため、市場が上昇しても下落しても一定の運用成績が維持できるよう生まれた投資のやり方だった。
当初、相場下落リスクを空売りなどの手法でヘッジ(危険回避)することを狙いとしたため、「ヘッジ」ファンドと呼ばれるようになった。
一般的に、公募による資金を集めファンドを形成する投資信託とは対極の存在で、私募で資金を集めるため、公募のような情報公開が義務付けられていない。
そのため、ヘッジファンドの実態は明らかになっていないところが多い。
金持ちが大金を使ってマネーゲームをしてるんだと思っている人はいると思いますが、私には関係ない?とはいえません。
一つ例をあげると、2007年にマヨネーズの価格が改定されたのは、ヘッジファンドがトウモロコシに巨額の投資をして大豆が減産になり、原料の大豆油が割高になったことが、深く関係しています。
このように、私たちの身近に起こる変化にヘッジファンドが関係していることもあるので、ニュースで話題になっていることの発信元や、裏の動きなどにも注目していきたいですね。